面積：

62.22㎡

コンクリート剥き出しで妄想自由の完全スケルトン状態の棟が2棟、1階のみスケルトンが1棟のRC造3階建陸屋根の3連棟を今回はピックアップ。場所は西陣エリアで千本一条を東に入り、通路を入る奥まった敷地にあります。

まず最初に、今回の物件は、①完全スケルトンのB号地が1250万円（商談中）、C号地は980万円（価格変更後の金額です）、②1階のみスケルトンで既に2階と3階はモデルルームとして改装されたA号地は2400万円（契約済）、③3棟一括なら5640万円と、スタート時点から妄想に歯止めが効かなさそうな内容の為、3つに分けて紹介していきます。

ケース①（内装はゼロから自分で作りたい方に）

内部は建物が裸にされた状態で視界に映るのはコンクリートのガラリとしたスペースにワクワク度の増す階段がポツリ。各階東向きの窓が二つ。

まずはどの様にこの3フロアーを活かしていくか。もちろんお住まいになる人数によって変わってくると思いますが、やはり鍵を握るのは1階の使い方。素直に水回りと1室、いや、事務所等完全に仕事場に、日当りを考え、防音を施しシアタールームに、せっかくなので開口部を広げバイクいじりなど男心を擽るようなスペースになどRC造ならではの誘惑が。

2階3階は階段が真ん中に陣取る為、間取りの制限が出てきそうですが、リビングをどちらにするかも大きな分かれ道になりそう。その一例として・・・

ケース②（完成度の高い改装済で助かります！という方に）

イメージとして1階は仕事場やアトリエ、2階3階で暮らす設定で、全体的にコンクリートに白い塗装の天井と壁。床は無垢材。2階にバスルーム・洗面・トイレの水回り3点セットと約4帖の寝室。3階はリビングとダイニングキッチンが階段の上り口によりほど良くスペースが区切られてます。やはり3階の方が眺望の抜け感とバルコニーがあるのでメインスペースは3階というのが妥当なところかも。空間として2人暮らしにはちょうど良さそうです。（写真にある家具などの動産は販売価格に含まれてません）

ケース③（一気に大家さんにジャンプアップしたい方に）

例えば自身は完成された一番奥のA号地に陣取りながら、BC棟を2組に貸すのも良し、各フロアーを2分しシェアオフィスやアトリエを運営するも良し、その両方にするも良し、何なら壁をぶち抜いてスペースを広げるも良し。と単に妄想ではなくビジネスとしても真剣にご検討いただければ。

売り主様のコンセプトとしてわくわくする空間を自由に作ってもらいたいという願いのこもった今回の販売プラン。備考欄にもありますが建築基準法の道路に接していない為、視認性はなく再建築は不可なのでご注意を。

※A号地は契約済となりました。5/13時点

※B号地は商談中となりました。6/10時点

※C号地が価格変更になりました。6/28時点