価格：

9,900万円

面積：

221.30㎡（建物）
384.62㎡（敷地）

※価格変更しました。通りを進めば山の緑が近づいて、衣笠山のすそ野が近づいてきた先でおかえりと迎えてくれる我が家がある幸福感。衣笠山のまわりには、金閣寺、竜安寺、仁和寺と名刹揃い。木漏れ日の心地よいきぬかけの道から少し入ったところにある本物件をご案内いたしましょう。

母屋はちょっと現代的なレイアウト。カウンターキッチンでダイニングキッチンが一番いい部屋に陣取っています。車を降りてすぐ横は勝手口。重い買い物してもすぐにキッチンに運べる仕様となっています。

中央には開放的なリビング。シャンデリア付きで豪奢ですね。隣には和室も続いてますので、盆暮れでたくさん集まった時にも困らない広さです。1階と2階北西にはそれぞれ大きな納戸があり、細かな収納が無い分広い納戸でカバーしている印象。居住空間を最大限生かすに潔いレイアウトとなっています。

2階には和洋室が一つづつ。南面にあるいい雰囲気のバルコニーは部屋をまたいでつながっています。

1階も2階も光の入る南面を大事に作られてますが、特筆すべきは北面でしょう。小川を挟んで北側には某企業の迎賓館施設「暁雲荘」があります。樹齢が100年を超える木々が美しく生い茂る庭園は衣笠山の緑と一体となり、素晴らしい借景を提供してくれることでしょう。リノベーションの際は2階北側は窓を開け、室内に毎日眺めることができる緑を取り込みたいと妄想が膨らんでしまいます。

離れも同じ造りの2階建て。二人であればこちらだけで十分すぎる広さがあります。

また、図面にはありませんが離れの隣には茶室のような小屋も付いています。

注意点としては、土砂災害特別警戒区域に指定されています。ハザードマップも確認しましたが、裏の小学校との間にある山のすそ野が急斜面なため、ピンポイントで特別警戒区域に指定されているようです。

母屋と離れで分けて車も置けますし、離れに住んで母屋を貸すなどいろいろな活用方法が浮かぶ、山のふもとの大きなお屋敷。

おひとついかがでしょうか