住宅 | ||||||||||||||||||||
緑の風に乗る |
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さぁ窓を開けよう!と、とにかく窓を全開にして比叡山からの風を肌で感じ、広がる空を眺めて過ごせそうな鉄骨3階建。 ちょっぴり歪な三角形の本物件は、白川通から音羽川沿いをぐんぐんと修学院離宮側に向かっていった住宅地にあります。1階と2階にそれぞれ玄関があるので、アトリエや個人事務所などを併設した兼用住宅にも良さそうです。 まず1階の玄関を入ると、ブルーのパンチカーペットを敷いた洋間1室とその奥(三角でいうと先っちょの方)にキッチン・浴室・トイレがあります。元々どの様な使い方をされていたのか不明ですが建物内に浴室はここにある1ヶ所のみです。状態は床が一部柔らくなってる箇所がありましたが、基本的には程度が良い印象。 そして外を経由し2階の玄関を入ると、今度はパーケットフロアにグリーンで統一されたフロアになっていて、内装は塗装したり、ビリヤードクロスを貼ったり、タイルだったり、設備だったり、とにかく緑一色。そんな中にアールのついた開口や良い塩梅に湾曲した木の手摺りが良いスパイスになってます。 この2階からでも十分眺めは良いほうだと思いますが、天井にH鋼が行き交う3階からの眺望は2階に比べると圧倒的。西方面には京都市内が一望でき、北~東方面にかけては比叡山などの山稜を見渡すことができ、窓から窓へ室内を通り抜ける風が心地良すぎます。 本物件のポイントは分離した1,2階や水回り等、現状の配置をどう乗りこなすか。だと思います。螺旋階段を新設し1,2階を行き来できるようにするか、2or3階にシャワーブースなど浴室を新設するか等々、名案をお待ちしてます!現状、2階の窓周辺から雨漏りがあるので、少なくともこの点と、1階床一部の補修は必要です。 周辺はほんの少し山手に行けば市街化調整区域という事もあり、棚田が連なる風景が広がっていたり、曼殊院あたりに行けば凛とした空気感が漂っていたり、是非日々の散策コースには困らない環境になってます。 |
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3階|正面にバルコニーへの戸がありますが、出来るなら掃出し窓にしたい |
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3階|北西角はスクリーンのよう |
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3階|この通り京都市内が一望できる |
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3階| |
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価格 | 1,480万円 | 建物面積 | 97.72㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 京都市左京区修学院石掛町26-19 | ||
交通 |
叡山電鉄叡山本線「修学院」駅 徒歩15分 京都市バス「修学院離宮道」停 徒歩9分 |
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建物構造 | 鉄骨造 3階建て | 所在階 | |
築年 | 1988年 | 土地権利 | 所有権 |
敷地面積 | 45.89㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
用途地域 | 第一種低層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 50%/80% |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | 電気/都市ガス/上下水道 | ||
備考 | 地目:宅地/私道負担:無し/現況:空室/引渡時期:相談//接道状況:西側 幅員約2.2~約4.0m非道路に約7.7m面す /建物面積:1F34.96㎡ 2F32.66㎡ 3F30.10㎡ 延べ97.72㎡//敷地面積の最低限100㎡/10m 高度地区/風致地区第3種地域/修学院特別修景地域修学院離宮西側地区/近景デザイン保全区域/事前協議区域/遠景デザイン保全区域/屋外広告物第2種地域/居住誘導区域/近郊整備区域/宅地造成等工事規制区域/土砂災害警戒区域/建築基準法第43条2項の要件を満たせば再建築可能/本物件は建蔽率・容積率オーバーしてます/住居兼事務所可 | ||
情報修正日時 | 2024年12月3日 | 情報更新予定日 | 2024年12月22日 |