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誰も知らない、大原リバーサイド。 |
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自然に包まれて、誰にも気兼ねなく趣味に呆けて暮らしたい。 皆さん絶対一度はこんな妄想してますよね。そんなアナタにピッタリ物件出てきましたよ! 場所は大原の少し奥。紅葉や掛造の建物で有名な阿弥陀寺から徒歩圏内にあります。東は川沿い。西は山。南北も空き地越しに隣家があるので、緑に包まれた暮らしが満喫できるでしょう。写真は冬なので視界がとても抜けていますが、夏には広葉樹が生い茂り、程よく包まれた雰囲気になるはず。これだけ離れていれば毎日大きな音で音楽も楽しむことができるでしょう。 建物はRC造で、比較的丈夫。各所を見てもきれいに構造が残っているところが散見されています。1階レベルは中二階に浮いて作られており、外壁の横水平ラインの型枠も相まってモダニズム建築を見ているような洗練された佇まいがあります。玄関周りや手すり、エントランスの階段等も嫌なディテールが全くなく、きちんと建築家によって設計されたのであろうなぁという調和が見て取れます。その通奏低音は内装にも生かされており、木製指物の多角形ペンダント照明などもビシッと要素がそろっています。 基本的なつくりは宿泊施設となっているため、住居とするには多少のテコ入れは必要ですが、廊下や階段室などは広くとられているためプランニングもしやすそう。個人的には1階の床の間のある洋室の作りが秀逸なので、床は畳にして、サッシは無くして如庵のような茶室窓の切り方をして、程よい明るさの茶室にしたいなぁ。 もともとの作りがいいので、トイレや浴室もちょっとテコ入れするだけで一気に雰囲気が良くなるはず。RC造のいいところは壁がフリーで動かせるので、2階もワンルームにだって出来てしまいます。想像が膨らみすぎて困ります。外回りを見てみると、塀と建物の間にいろいろ小屋が作られたりしているのでその辺はきれいに撤去してすっきりさせたいところ。その方が雨仕舞いも良く建物が長持ちするはずだから。この間には細めの広葉樹を植えてあげればより周辺の目も気にすることなく涼しい夏が過ごせそうですね。敷地は、現在詳細測量中なので細かなラインは不明ですが、川沿いに細長く土地があるので、この辺で頑張れば家庭菜園できてしまうかも。鹿さんの糞が大量にあったので、網等対策は必須ですね。 大原物件の注意点としては、調整区域で融資がとてもおりにくいということ。ある程度の自己資金を基に、銀行さんに相談する必要があります。改装・整備費用を含めるとかなりの額とはなりますね。 それを抜きにしても、 大原でリバーサイド。 自宅はリバーサイド。 誰も知らない自分だけの秘密基地を。持ちたい!そんな強者是非に! |
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南側外観。RC造外壁の横水平ラインが美しい。丹下健三等のモダニズム建築を見ているようです |
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西面正面玄関。この面構え。言葉はいらないくらいの重厚感です |
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1階は少しレベルを上げて中二階となってます。半地下ピロティに水平スラブに。近代建築5原則に則っているかのような佇まい |
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玄関から西を見る。正面も家はなく山なので自然がつながって大きく抜けた視界が広がります |
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価格 | 4,280万円 | 建物面積 | 256㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 京都市左京区古知平町8番地、10番地 | ||
交通 | 京都バス「古知谷」停 徒歩3分 | ||
建物構造 | 鉄筋コンクリート造/スレート葺き 2階建て | 所在階 | |
築年 | 1973年 | 土地権利 | 所有権 |
敷地面積 | 1,447.93㎡ | 都市計画 | 調整区域 |
用途地域 | その他(指定無し) | 建蔽率/容積率 | 60/100 |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | 電気/上下水道/プロパンガス/ | ||
備考 | ペット可/地目:宅地/私道負担:無し/現況:空室/引渡時期:相談/接道状況:西側公道幅員約6mに約16m面す/防火条例:22条区域/遠景デザイン保全区域(40)、(41)、(45)/屋外広告物:第1種地域/宅地造成及び特定盛土等規制法/景観法/土砂災害警戒区域/崖条例/※市街化調整区域の為原則再建築不可//庭付き/バイク置場あり/駐車場あり/住居兼事務所可/1階・路面 | ||
情報修正日時 | 2025年4月22日 | 情報更新予定日 | 2025年5月14日 |