価格：

1億4,800万円

面積：

108.30㎡

飽きの来ないシンプルで暖かみのある空間。在宅時間に重きを置く北欧をイメージしてしまうのは建材の質感やディティールなどの表面的な部分だけではない気がします。

はじめて現地訪問した際も、撮影しながらマンションの一画に居るとは思えない不思議な感覚に陥ってしまうほどで、理由として京都ではそう多くない100㎡超えであること、そして人を招きたくなるリビングのサイズ感、といった視覚的な面ももちろんあるかと思いますが、ワンフロアに2戸という配置から隣接する住戸が無く、マンション特有の窮屈さが感覚的にないのです。そんな話を現地でしていると「そう。ほんとに戸建て感覚！」と売主さん。

あと、すぐそこの三条通には日常的に多くの人が行き交っている様な街の中心地に位置してますが、前面の堺町通は北側の御池通に信号が無いので抜け道として利用する車が少なく歩行者もまばらなので、室内にいると周辺の雑音も全くと言ってよいほど気になりません。ただ窓からの眺望や抜け感は無いので、流石にその点は致し方ない範囲かと。（とはいえ、目線が気になることも然程ないのでご安心ください）

室内は特大のリビングダイニング、主寝室、水回りといった構成です。カーペット敷きのリビング部分はちょうど中間あたりに引き戸が隠蔽されているので状況に応じて間仕切れるようになってます。そしてキッチンを含めると全方位に開口部があるので、良い気候になれば更に心地良さが増しそうです。また主寝室は洗面所を介してあるので、来客時でもプライベート空間は確保できる嬉しい位置関係に。ここは改装時に収納を増設してありますが、大幅には手を入れず既存部分を活かした内容です。更なる詳細については掲載写真のキャプションにてイメージしていただければ。

そしてここからスペシャルなオマケを更に2点。1つ目は、近隣に迷惑の掛けない事が大前提ですが、大切なペットと一緒に暮らすことができ頭数や種類などについても特に制限はありません。2つ目は、すぐ近くで月極めを探すことがとても困難なエリアで、なんと敷地内の地下駐車場を1台賃借できる事が約束されていて、駐車スペースには少し余裕があるので自転車を置いておくことも可能です。（月額:45,000円税別、高さ1,710mm）

最後にマンション内では、住人同士付かず離れずの程良い距離感が保たれているそう。日々の暮らしを豊かにするには、こういったソフト面こそ大事だったりすると思うので、個人的にはこういった面も引き継いでもらえると尚良しかと。