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手仕事の記憶をたどる大型町家 |
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西陣織の工房や町家が残る大黒町。石畳の浄福寺通に面した格子戸を開けると、奥へ奥へと部屋が続く、大きな町家が現れます。印象に残ったのは、黄大津磨きのような、艶のある黄土色の壁。光を受けるたびに表情が変わり、深い色の建具や廊下と重なって、なんともいえない色気を感じさせます。 部屋をひとつ見て、建具に目を留め、廊下を曲がると、また次の空間が現れる。照明や額、襖、欄間、窓の意匠まで、それぞれに見過ごせないものがあり、写真を撮りたい場所が多すぎて、気づけば100枚を超えていました。部屋数の多さにも圧倒され、歩いても歩いてもまだ先がある。そのスケールには、ただただ圧倒されます。 かつてこの建物では、帯の図案を考えるところから、帯が出来上がるまでの仕事が行われていたそうです。多くの職人が通い、いくつもの工程を分担していた時代。これだけの部屋があるのも、それぞれが仕事の場として使われていたからなのかもしれません。建物を歩いていると、ここで働いた人たちの動きや声が、今もどこかに残っているように感じます。 随所に残る意匠からは、この建物をつくった人が、建築やしつらえを心から好きだったのだろうと想像します。年月を重ねた建物ですが、荒れた印象はなく、長く丁寧に使われてきたことが伝わる状態です。建物に惜しみなく手をかけられた時代の勢いと、それを代々受け継いできた人たちの気配。その両方が、今の姿に表れています。 とにかく部屋数が多いので、事務所や応接室、会議室、研修の場、展示室など、部屋ごとに役割を持たせた使い方ができそうです。そして隣接する南側の建物も別途募集されており、それぞれ単独でも、2棟セットでも借りられます。北側を事務所や商談、展示の場に、南側を店舗や工房に。長いあいだ人が働き、ものを生み出してきた記憶をたどりながら、次の仕事へつないでいく。そんな使い方が、この建物にはよく似合うと思います。 ↓↓南側の募集ページはコチラ↓↓ ※ご案内をご希望の場合は、日程調整が必要ですので、1週間前までにご連絡ください |
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| 1F|意匠のある建具をくぐるたび、次の和室が現れます。 |
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| 1F|床の間のある和室。照明や欄間にも目が留まります。 |
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| 1F|奥へ続く畳の間。部屋ごとに異なるしつらえが残されています |
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| 1F|庭に面した広い和室。窓を開ければ緑がすぐそばに。 |
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| >>大きな地図で見る  |
| 賃料 | 88万円 | 建物面積 | 606㎡ |
| 敷金 | 1ヶ月 | 礼金 | 1ヶ月 |
| 償却 | なし | 管理費 | なし |
| 所在地 | 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町711番地 | ||
| 交通 |
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅 徒歩20分 京都市営バス「今出川浄福寺」駅 徒歩6分 |
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| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | 1-2階階 |
| 築年 | 築年不詳 | 取引態様 | 媒介 |
| 設備 | 電気/ガス/水道 | ||
| 備考 | ペット不可/定期借家契約(期間:10年)/募集戸数:1戸/事業用・業種ごとに要相談/飲食可(軽飲食程度)/宿泊施設・ゲストハウス不可/保証会社加入要/町内会への加入要/改装は要相談/エアコンは残置物/他内装に関しては貸主所有物があるため相談要/フリーレント2ヶ月まで相談/大黒町705、709番地の建物との一括賃貸可/ご内覧希望の場合は、必ず1週間前までにご連絡ください /庭付き/住居兼事務所可/1階・路面/要火災保険契約 | ||
| 情報修正日時 | 2026年7月15日 | 情報更新予定日 | 2026年7月30日 |
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