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振り向けば、そよ吹く風と小鳥の囀り |
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※価格変更しました。ゆらゆら流れる琵琶湖疎水の水面とどこからともなく聞こえてくる鳥たちの囀り。そしてゆるく蛇行しながら続いていく水路を眺めていると葉音と共にすぅーっと流れ込んでくるそよ風が最高に気持ち良く感じるのです。 そもそも琵琶湖疎水は東京遷都で衰退していた京都を再生する為に明治時代に着工され、かつては多くの人が船に揺られ行きかった琵琶湖から伏見まで全長約20kmに渡る「希望の水路」と言われてました。多くの人が桜の密集する哲学の道から鴨川までをイメージするかと思いますが、本物件はそれよりももう少し琵琶湖寄りの山科疏水に面してます。 そして最寄りの山科駅から物件にかけての道中には、大小からなる住宅地が続いてますが、疎水を挟んで市街化調整区域になるため、人工物が激減し、まるで別世界かのように緑豊富な風景が広がります。疎水沿線には整備された都市公園があったり、とにかく都市部から目と鼻の先でありながら、のんびり、そしてまったりとした空気感に包まれる場所に居を構えることが出来る。という訳なのです。 建物については正直全く期待をせず内覧に行ったのですが、今この記事を読んでくれている皆さんの中には喜んでくれる人もきっと少なくない内容かと思ってます。詳細は写真にてご確認下さい。 最後に床面積にかなり余裕があるので、住居兼アトリエなど兼用住宅に使い勝手が良さそうです。もし持て余す様であれば一部減築して駐車スペースや庭を拡張するのも良いかも知れません。ただ、目視レベルですが、雨漏りや躯体の大きな傾きはなかったものの、全体的に改装は必須になるので、改装費は更地から新築同様になるかと思います。 とは言え、このたまらない環境を是非とも現地にて共感いただければ。 |
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もし建物を残すなら是非活かしたい場所 |
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テント張りのバルコニーがまた良い |
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この先には安祥寺船溜というかつての停船場もあります。 |
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2階東側|抜けてく風がたまらなく心地良い |
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>>大きな地図で見る  |
価格 | 建物面積 | 176.87㎡ | |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 京都市山科区御陵平林町 | ||
交通 |
JR東海道線「山科」駅 徒歩8分 京阪京津線「山科」駅 徒歩9分 |
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建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
築年 | 土地権利 | 所有権 | |
敷地面積 | 236.90㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
用途地域 | 第一種低層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 40%(風致地区による)/80% |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | 電気/都市ガス/上下水道 | ||
備考 | ペット可/地目:宅地/総戸数:1戸/現況:空室/引渡時期:相談/接道状況:東側公道約4.7mに約14.5m接道/仮実測240.11㎡(約72.63㎡)/敷地面積の最低限度100㎡/10m 高度地区/風致地区第3種地域/山科疏水沿い特別修景地域/屋外広告物第2種地域/居住誘導区域/近郊整備区域/基本的には更地渡し(応相談)//庭付き/バイク置場あり/駐車場あり/住居兼事務所可/楽器演奏可 | ||
情報修正日時 | 2024年1月28日 | 情報更新予定日 | 2025年5月14日 |