住宅 | ||||||||||||
自分だけの秘密基地 |
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人生で一度くらい自分の趣味に溢れたこだわりの部屋に住んでみたい、なんて思うことはありませんか。学生の頃にあこがれた、海外の映画に出てくるような部屋に。壁紙や規格の決まりきった普通のマンションでは到底叶えられない、自分だけの秘密基地。そんな願いを持った方におすすめの物件がこちら。京都でお店をされているオーナーさんによってリノベーションされたこの物件は、お店と同様、隅々までこだわりと愛着で溢れています。 玄関を入るとまず目に入るのが大きな靴の棚。収納力は抜群で、お気に入りの靴のコレクションを並べて見せる収納はいかがでしょうか。室内は間仕切りを極力取り払ったひとつの大きな空間となっており、家具のレイアウトは自由自在。存在感のある梁をそのまま活かしつつ、レトロな木造住宅が、オールドアメリカンなテイストと見事にマッチしています。 キッチンは年季が入っているものの、この部屋にしっくりくるしつらえ。壁のタイルにあったこのレトロさ、好きな方も多いはず。丁寧に使われてきたことが伝わってくるので、大事に使い継いで頂きたいです。トイレやお風呂場の水回りもきれいにリノベーションされています。 質感Goodな物件ですが、いくつか注意点がありますのでご一読ください。 一つ目は、一般的な物件に比べて床の不陸があること。実際に内覧してからの判断となりますが、気になる方は多いかもしれません。 二つ目は、脱衣所へ続くドアの幅が61cmと狭いこと。ここを通る洗濯機が限られてしまうため、すでに備え付けてあるものをそのままお使いいただけます。また、外干しスペースはありませんが、室内に洗濯物を干すスペースがしっかりと完備されていますのでご安心を。日中外出が多い方にとっては、室内物干しスペースがあることが、却っていいかもしれません。 三つ目は、西日が差し込んでくるまでは、室内に光が入りにくいこと。カラフルなラグを敷き、好みのライトを灯して、自分だけの秘密基地を演出するのはいかがでしょうか。 それでも、玄関のドア横にコート掛けが付いていたり、室内の至る所にコンセントが配置されていたりと、この家での日々の暮らしを丁寧に考えて住んでいらしたのだろうなと思わせるポイントが部屋の随所に溢れています。それを感じるだけで、すでにこの家への愛着が湧いてきます。 京都のマチナカでありながら、繫華街の喧噪はどこか遠くに感じられるこの場所で、自分だけの秘密基地を作ってみませんか。 |
存在感のある梁をそのまま活かした室内。 |
ゆったりとしたスペース。 |
柱がキッチンとの境をつくってくれています。 |
キッチン棚内の壁にはウィリアム・モリスの「いちご泥棒」のクロス。 |
>>大きな地図で見る  |
専有面積 | 30㎡ | ||
所在地 | 京都市中京区壬生賀陽御所町 | ||
交通 | 阪急電鉄京都線「大宮」駅 徒歩5分 | ||
建物構造 | 木造 1階建て | 所在階 | |
築年 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 |