価格：

3,980万円 (税込)

面積：

64.50㎡

東側目下には京都市武道センター敷地の武徳殿、その横には平安神宮の緑、そしてそのずっと先には東山連峰が連なり、五山の送り火「大文字」も肉眼でハッキリ。今回はそれだけでなく、6階角部屋という事もあり、北・西の窓からの抜け感もグッド。

何度も京都R不動産でピックアップしているヴィンテージマンションですが、今回もますは立地について。エントランスを出てほんの少し歩けば琵琶湖疎水、もう少し歩けば平安神宮や京セラ美術館・近代美術館・動物園などがあり、岡崎公園やロームシアターで週末に開催されるイベントにスタバのコーヒーを買いがてら気軽に立ち寄ることも可能な距離感。もし繁華街で用事があれば自転車でサクッと行けるので京都の良いとこどりと言っても間違ってないと思ってます。

募集区画は7階建の6階部分で、少し前まで賃貸として入居されていたのだそう。室内はそこそこの使用感は否めなく、住むには少なくとも壁面の塗装と水回りの交換が必要だと思います。床は柔らかめの無垢材が全体に使用されているので、好みによるかと思いますが、表面を削ってもう一度オイルを塗り直すとまた印象が変わりそうです。

間取りは中央にリビング、バルコニー側に2室、反対側にもう1室という少し古い構成なので、予算や家族構成がフィットすれば、和室とリビングを繋げたり、一層の事、ガラッと変えてしまうのも良いかも知れません。

春には桜に沿って鴨川まで散歩してみたり、まったりした時間の使い方には飽きがこない素晴らしい住環境だと思います。最低限の改装はマストになりますが、この立地条件はおススメです。